ミッション・ステートメント

【企業ポジション宣言】
ThinkAgentは次世代小売業のシナリオを描くシンクタンク。
同時にファッション業界の変革を引っ張るリーダー。
…であることを約束します。

 
<シンクエージェントにできること>
貴社の課題が大き過ぎる時、誰に頼めばよいかわからない時、判断が難しい時、
シンクエージェントは必ずお役に立ちます。
変化に対して柔軟で、徹底して貴社の視点、貴社の市場(顧客)の視点を軸として動きます。
戦略的な中長期での判断は、以前にも増して難しくなっています。
貴社の意志決定のパートナーとしてお声掛けください。

 

冷静な市場認識⇒ブレイクスルー

ファッション業界に先進技術を使った新しい事業スタイルを

 

ファッション業界が抱える問題

今、ファッション業界で起こっている諸問題は、業界自らが招いた失策と、業界外からの黒船への対応不足の二面があわさったものです。具体的には、平均単価の下落やブランドの同質化、固定客の減少(顧客の流動化)といった問題です。
タイムセールやクーポンの乱発で購買を煽るオンライン施策は、価格への疑念を喚起し、最終的に消費者を裏切ることになります。わかっていながら、このような方法をとるのは、何故でしょう。それは、今のECの手法だと、商品の付加価値訴求ができないからです。

 

VMDを置き去りにしたまま拡大したEC

ECはこれまで、効率と合理性を追求し、拡大してきました。効率優先で、買いたい気持ちをかきたてる努力は置き去りにされていたというのが実情です。
リアルの店舗で例えると、商品を並べてレジを置いただけで、VMDを一切行わず、値引で集客して、接客せずにセルフ買いしてもらっているようなものです。VMDがないため、単品の価格勝負になるのは当然です。ファッション販売において急成長しているECが、いつまでもそんな感じでよいのでしょうか。

VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)とは、
店舗の3次元空間で行われる「ブランドのプレゼンテーション」です。店舗に足を踏み入れると、さまざまな陳列や演出、環境デザインがなされていて、ユーザーは全体感として、今のトレンドやブランドの魅力、シーズン・モチベーションを体感します。これにより、そのブランドやお店で買いたい気持ちが掻き立てられるのです。

 

店舗でもECでも、商品との特別な出会いが大切


ファッション市場を拡大させるのは、目的買いではなく衝動買いです。商品との意外な出会いの創出です。店舗でもECでも、ユーザーの心に響く一貫性や世界観を実現・表現することが、特別な出会いを生むのです。
ECでも、実店舗と連携したりUXを充実させることで、もっと効果的に商品のプレゼンテーションができるはずです。これには、異業種でよく行われる手法の使いまわしではなく、ファッション商品の売り方を踏まえて考える必要があります。
ユーザーのファッション購入マインドやMDの企画意図を理解し、品揃えやコーディネートの魅力を「面でみせる」ファッション独自のVMDの考え方をECにも導入することで、店舗と同じ体験ができるようになるのです。

部門縦割り問題の深刻さ

店舗では当たり前にやっているVMDが、どうしてECでは、おざなりにされるのでしょうか。これはひとえに、縦割り組織の弊害からきています。EC運用には幅広い知識とスキルの習得が必要であるため、EC担当者にとって、商品理解は2の次になりがちです。そして、EC運用の経験がない商品部門や店舗の担当者とは、会話がかみ合わなくなります
店頭の販売スタッフはECを敵だと思っていませんか?各ブランドやショップの担当は、お互いを競合視してませんか?
縦割り組織の中にいては、職務テリトリーを超えて別部門に意見したり、全体をとりまとめることができません。社内の狭い部門意識の中では、どうにもならないのです。
 

小売業の仕組みは、制度疲労を起こしている。


今の小売業が直面している問題は、実に複合的で、横断的な問題です。近代小売業40年の歴史において、ほぼ変化がなかった型どおりのやり方を一から見直し、昨今のユーザーの行動シナリオに沿って、大変革する必要があります。

小売業全体の仕組みは制度疲労を起こしており、新しい事業モデルに移行する必要があるのです。

 

これまでと異なる、新しい事業モデルとは

それは、部門を横断した『企画力・業務デザイン力』を、組織力の核とするモデルです。


● 全く新しい、顧客行動ベースのマーケティングで
● 適切な商品とサービスの企画、MD構成をタイムリーにオファー
● できる限りDC拠点集約型で在庫を備蓄して
● データを活用して市場・販売を予測し
● テクノロジーを駆使して業務運営はできる限り自動化
● 販促の企画と効果分析は短サイクルで創造的にこなし
● 大胆な人員シフトとAI支援の接客、必要に応じた無人店舗化

といった枠組みで、事業を推進するのです。部門を横断した共通のゴール設定や意思決定の仕組みが、これを可能にします。

 

シンクエージェントの特徴

広く浅くではなく広く深く。横断的にご支援します。

外部発注時に、よくある問題

EC関連業務を外部発注する場合、 機能別に複数ベンダーに依頼すると、各社の役割がかみ合わなかったり、責任者不在の空白領域ができてしまったりします。そのため、運用を丸ごとうけてくれるベンダーを使うケースが増えています。丸ごと発注は楽ですが、本当に自社に最適な運用をしてくれるでしょうか。
よくある問題は、ベンダー側に商品や本業への理解がないため、社内他部門との会話が成立せず、発注元部門が板挟みになることです。例えば、商品や営業の状況を勘案したスピード感とレベル感で対応してほしい。マーケティング上意味のないことやオーバースペックな実装にお金をかけないでほしい。そういった、事業側の思いとの、板挟みになるのです。

 

シンクエージェントのご支援範囲


シンクエージェントは、ご支援領域を限定せず、お客様のビジネス全体に興味を持ち、深く理解することで、この壁を乗り越えます。そのため、シンクエージェントの業務範囲は自ずと広くなります。
たとえば、こんな感じです。

どれひとつとして、単一のスキルでできるご支援はありません。広く浅くではなく、広く深く。大変難しいですが、横断的にご支援するためには不可欠と考えて、取り組みます。

 

シンクエージェントのスキル背景

シンクエージェントの代表の樋口進は、1989年からファッションチェーン&大手SC、百貨店のコンサルティングを数多く手掛けてきた小売コンサルタントです。
1995年には伊藤忠ファッションシステム株式会社とともに、商品企画&VMD支援システム(マーチャンダイザー向け)を開発。ファッションセレクトショップや大手ブランドのショップ開発やMD戦略、物流戦略、ストアオペレーションを長らくご支援してきました。そして1998年以降のインターネット普及期からファッションアパレルやモールのブランドサイトやECサイトの戦略立案や機能・デザイン設計を支援。同時に顧客ID付きの販売データを詳細に分析して、ファッション客の購買行動をネット普及初期から分析しつづけています。
例えば、MA(マーケティングオートメーション)の導入一つにしても、ファッション業界では、一人の人に同じブランド、同じアイテムのレコメンドをし続けるのはムリがあります。商品構成の魅力を活かして、手を変え品を変えて生活者に商品をお勧めしたり、スタイリングやテイストの魅力を理解させるシナリオが必要です。
このようなノウハウは、デジタル、EC業界、エンジニア出身のプランナーには持ちえないものです。ファッション購買の心理とデジタルの技術動向の双方理解があって初めて可能になります。

 

取り組みプロセス

組織の枠、販売チャネルの枠を超えて成果をあげるために

シンクエージェントの取り組みプロセス

まず貴社のブランドの顧客行動分析からスタートします。
デジタル業界ではカスタマージャーニーと言われていますが、シンクエージェントが分析する顧客行動は、より現実的で、商品開発や品揃え・店舗誘導に役立てるためのものです。顧客分析と並行して、ECサイトの短期改善策を企画・実行します。もし店舗側や営業側との連携ができるのなら、実店舗誘導施策を優先することもあります。
いずれにしても、改善策は実施に1~2年かける中長期施策と、半年以内に実施する短期施策を組み合わせることにしています。あわせて、デジタルの運用体制も見直します。必要であれば外部スタッフをアサインしたり常駐配備したりします。


そして最も大事なのは、ブランドや部門を超えた横のコミュニケーションの促進です。定例会を設定し、社内の縦割り組織に横ぐしをさすサポートを行います。
また、顧客行動を踏まえて最適なKPIを提案し、部門ごとの目標値を定めます
まずは貴社の経営陣またはオンライン担当、店舗営業担当の悩みをお聞かせください。
それを足掛かりにシンクエージェントの深い経験値を発動させ、貴社に必要なタスクの優先順位をご提示します。

ソリューション&実績例

  • ScreenShop(デジタルサイネージ型EC)
  • StoreWalk(バーチャル店舗実現動画)
  • 陳列型リッチUX開発
  • 各種モールと直営サイトのデータ連携
  • コーディネート・アプリケーション開発
  • ターゲット別最適化自動接客
  • 在庫配分&配置最適化
  • ブランドMIXモールとレコメンドエンジン改善

人材育成、支援業務

  • デジタル化プロマネ業務
  • PDCA分析&運用業務
  • 顧客DB一元化と分析&顧客タイプセグテメンテーション
  • 店舗オペレーションの改善支援
  • ID-POS導入支援、ECとの連携要件定義
  • 商品企画や在庫オペレーションへのデータ活用
  • シーズン52週最適化商品Push