目指すこと

考えることが仕事
日々変化し、拡大するテクノロジーや市場トレンド、経済環境やビジネスモデル。人材の流動性は増加し、従来のような特定の業界や技術、業務の狭い知識に基づいた事業推進は不可能になりつつあります。我々は『今、ビジネスに求められるのは思考能力と受容力』と考えています。時代の変化を先取りし、しかし古いものを無視するわけではなく、その橋渡しをします。5年後・10年後の『最適解』に向かうためのロードマップを描きます。かつて1980年代にP.K.ディックの描いた『電気羊の夢』の放牧場を作るのに似ています。新しい技術のエンジニアやスタートアップ企業は皆『マーケティングの夢』を見ています。しかし、現実の市場や既存の商習慣との乖離は大きく、一筋縄ではいきません。そこがチャンスだと考えます。

徹底した実践・具現化主義
シンクエージェントはコンサルティング会社であると同時に、新しいビジネスの“デザイナー”です。この二つはともすると矛盾するポジションですが、我々は事業を『外から支援するだけ』のコンサルティング会社を逸脱する道を選びました。顧客企業やパートナーとタッグを組んで、新しい市場を創造してゆきます。そのために、IT技術やマーケティング手法をいかに運用現場に落とし込むか?運用に乗るしくみを考える…ことが最重要課題です。絵に描いた餅に終わる形骸的なプランは我々が最も嫌うことです。

評論家にならないこと。経営と現場への参画
事業会社、メーカーやサービス業、流通業は常に経営と現場(売場や商品部門)が対立する構造にあります。我々は長らくその対立の構造を俯瞰して眺めながら、両者の橋渡しを経験してきました。しかし、近年特に目に付くのは、トレンドワードに踊らされて旗振りをするマネジメント層、自分のこれまでの仕事のやり方に固執して、戦略や市場の変化を見ようとしない現場担当です。シンクエージェントは本質の理解を促し、両者を具現化の過程でつなぎ合わせるミッションを負います。IMG_2100

最新テクノロジーと現場の『思い』をつなぐ
だれもが、最新のテクノロジーやデジタルマーケティング、アドテクを『魔法の杖』のように思ってしまう傾向があります。しかしこれらサービスのサプライヤ側は汎用の技術やサービスは提案できても、業界や商品分野・販売の事情を全く知りません。どんな優れた技術や手法でも、お客様の購入マインドや商品特性に合わせないと効果は期待できません。シンクエージェントの基本姿勢は消費者の購買行動観察。店舗やネットでの商品の購買行動からベストな施策や手法を組み立ててゆきます。お客様の買い方モデルを作ること…それは常時お客様に接していている現場とタッグを組むことに他なりません。
image1

問題に目をつぶらない。エッセンスを見ぬく
プロジェクトを推進するために、根本的な問題に蓋をする、リスクを避けて安全な道を選ぶ(『地雷』を避けて通る)。大企業では良くあることです。しかし、『安全な道』がすなわち『何も変えない道』であることもしばしば。シンクエージェントは、外部コンサルタントというポジションを活かして、経営層とネゴシエーションしながら『動かない石を動かす』ことを支援します。激動の時代の中で『ゆで蛙』になってゆくのを看過するわけにはいきません。また表層的なトレンドに乗ることにもアラートを上げます。我々が推奨するのは事業の本質を理解してエクステンションしてゆくことです。『今までは何屋さん』そして『これからは何屋さん』になるべきなのか?を貴社のメンバーと一緒に議論します。
IMG_2129

大企業に足りないもの
我々はかつて、大企業の新規事業開発の様々な支援をした経験から、大企業が新しい事業を立ち上げる困難さを身にしみて感じています。かつ、大企業がベンチャーに出資するときは、既に『成功が見えたとき』という状況であり、インキュベーターやファンドも似たりよったりの状況です。なぜそうなるのか?大企業内に事業そのものの価値を見極められる『目利き』がなくなっているというのが本音でしょうか。大企業が外部に発注する際に、中味ではなくネームバリューやブランドで判断してしまうのと根っこは一緒です。しかし本来、事業分野のリーダーとして市場を牽引したいのなら、先駆性を持ったベンチャーのリソースを有効に使うのが筋でしょう。シンクエージェントは、ベンチャーの先駆的技術や商品を大企業の事業戦略にアダプトする橋渡しをします。

夢想ではない未来社会のために
未来というのは夢物語ではありません。現在の延長であり、現在のみんな(企業人含む)の思いの成果(集大成)です。ヒトは今と変わらない未来を目指して生きてゆくことはできません。ただし、それは貴社にとって必ずしも都合の良い環境ではないかもしれません…。が、『それでも前を見る!』のが楽しいと我々は感じています。夢想ではなく、『会社やヒトが成長した先の未来』『目的地までだどり着けた未来』を実現するためにシンクエージェントは汗を流します。